ラストスパート!ゴール目前がんばりましょ
Contents
1.ルートディレクトリに戻ります!ハウス!!!!
cd /
2.ユーザーをrootに戻しましょう
su root
3.Auto Restartの設定
ここも大事です、設定しなくてもTS3事態は使えますが、私はサボってかなり後悔した記憶があります。
365日24時間稼動とはいえ実際にはServersman@VPSの物理ハードウェアの交換やメンテナンスもあります
こればかりはしょうがないので、その際に再起動されたサーバーでこの設定をしていないと、
もう一度ログインしてTS3をコマンドで稼動させる必要があります。
マジで手間、できれば一回触ったらもう弄りたくない!って方多いと思います。なかなかそうもいきませんけどね…
そこで今回設定するのがTS3のオートリスタート機能です。
VPSにnanoエディタのインストールをします。
Linux上で使うテキストエディタですね
yum install nano
デュラララララと文字が出てきて最終的に
Is this Ok [y/d/N]:
と出てくるのですかさず “y” を押してEnterしましょう
Complete!の表示がでたら完了です。
4.ディレクトリを変更
cd /home/ts3user/teamspeak3-server
5.nanoエディタでts3server.iniの編集
nano ts3server.ini
一覧がいろいろ出てきますがその中の
voice_ip=サーバーのIPアドレス(IPv4)
filetransfer_ip=サーバーのIPアドレス(IPv4)
query_ip=サーバーのIPアドレス(IPv4)
に編集していきます。正直、使い慣れないと操作難しいですよね
完了したらCtrl+OでEnterしてCtrl+Xでテキストエディタを終了します。
6.リスタートスクリプトの作成
ルートディレクトリに移動
cd /
スクリプトの作成
nano /etc/init.d/teamspeak
スクリプト本体
#!/bin/sh # chkconfig: 2345 99 10 USER="ts3user" TS3='/home/ts3user/teamspeak3-server' STARTSCRIPT="$TS3/ts3server_startscript.sh" cd $TS3 case "$1" in 'start') su $USER -c "$STARTSCRIPT start" ;; 'stop') su $USER -c "$STARTSCRIPT stop" ;; 'restart') su $USER -c "$STARTSCRIPT restart" ;; 'status') su $USER -c "$STARTSCRIPT status" ;; *) echo "Usage $0 start|stop|restart|status" esac
またCtrl+OでEnter Ctrl+Xでエディタ終了しましょう。
7.パーミッション変更など
chmod 755 /etc/init.d/teamspeak
chkconfig --add teamspeak
chkconfig --level 2345 teamspeak on
これでリスタート設定の完了です、お疲れ様でした。
さて、無事に動いているかどうか確認しましょう
とりあえずサーバーを再起動させましょう
reboot
と入力してEnterを押します。接続が切れますのでウィンドウを閉じて再度接続しましょう
※PuTTYでエラーがでる可能性がありますがOKなり押して、ウィンドウを閉じてください。
再度パスワードを求められたらいつものrootユーザパスワードを入力して、PuTTYを起動させます。
service teamspeak status
スクリプトのエラーがなければ
”Server is running”と表示されます、無事TS3リスタート設定完了です。
自身PCからTS3を起動させましょう!
接続(connection)でサーバーアドレスはIPv4のアドレスです。
初回ログイン時にVol2で出てきたToken=****が聞かれますのでコピペしてOKしましょう!
このTokenを入力することにより、TS3の支配者になります!おめでとう!あなたも鯖管の仲間入り
あとは適当にチャンネルつくったりパスワードを設定してください!
長い文章を読んでいただきありがとうございました。
素敵なTS3ライフを
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